小ネタの整理が終わるまでキャンペーンはやらないと決めたので、何となく飛びたい気分を晴らすためにアーケードを少し飛んだり、フリーミッションでいくつかのミッションを飛んだりしていました。
その際、機種固定ミッションであるため、チャレンジでいつもプレイしないMISSION 11B『代償の街』もやってみました。いや~、かなり久々かも。
ところが、気楽に遊ぶだけのつもりで始めたにも関わらず、クリアタイムの自己ベストを更新していました。
結果 §
- 落下物はフライドチキンまで全撃破
- TIME 08'21" (それまでのベストタイム08'41")
- TOTAL POINTS 12940
- RANK Sクリア
実に過去の自己ベストを頑張らずに20秒も更新してしまいました。
昔と今のどこが違うのか §
おそらく、ヘリへの銃撃がより上手くなっているのがタイム短縮の勝因だと思います。ACE COMBAT ZERO/Xの荒波をくぐり抜けたことで、銃撃の腕も格段に上がっていると感じます。
それは、もっと具体的に言えば機体コントロールの腕前が上がったということです。目標を機銃のレティクル内により安定的に捉えられるようになったということです。
更にそれを噛み砕いて言えば、速度コントロールが格段に上手くなったと言っても良いような気がします。遠くの敵に接近して安定的にレティクル内に捕らえ続けようとしたとき、速度が速すぎて敵をすり抜けてしまう現象が起こりがちです。ある程度以上の高度を飛ぶ航空機は、画面を見ても機体の速度が掴みにくいため、慌てたビギナーはつい「行きすぎる」という現象に直面しがちです。つまり昔の自分です。
この「行きすぎる」という現象は空中給油ステージでも見られます。
そして、「上手くなる」というのはかなりの部分「速度を思い通りに支配する」ということではないか……という気がします。つまり、思い通りの場所で、思い通りの速度で飛行できるのが「上手い」パイロット(プレイヤー)ではないか……ということです。
今回の成果は、3機編隊のヘリの背後から接近して立て続けに銃撃で撃墜したりしましたが、それができるのは的確な速度コントロールがあればこそです。近すぎず遠すぎない距離を攻撃中ずっと維持できたということです。